12月1日
機械名: 玉置 グラップルソー
仕事内容: グラップル(開き)ストッパー溶接取付
グラップルとは、丸太材を掴むアタッチメント(機械類の付属装置)
丸太を挟む腕が油圧シリンダーで開いた時に、ストロークエンドになる前に止める
ストッパーの溶接
この部分の溶接はしっかりしないと亀裂が起きてしまうんです。
挟むアタッチメントの種類
ホーク: ベースマシーンと平行方向のものを挟む・・・主に解体業界で使われる事が
多い。
グラップル: 回転するのでどの方向の丸太でも挟む事ができる。
グラップルソー: グラップ機能に油圧チェーンソーを組み込んだもので、枝を払った
丸太を挟んで切断することが出来る。
プロセッサ: グラップルソー機能に送り機能とナタを組み込んだもので、倒した
丸太を挟み、送ることで枝を払い、次に送りながら寸法をデジタル
で測定して切断し、これを繰返す。
ハーベスタ: プロセッサ機能に木材が立っている状態から挟み、伐採して倒す機能を
組み込んだもの。
プロセッサ、ハーベスタは素性の良い木材でないと生産性が上がらないようです。
これらのアタッチメントを見れるとおもしろいですよ~
クレーンゲーム(UFOキャッチャー)だと挟む力が弱いけど本物は強力ですよ~
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